nankamaairoiro

なんかまあいろいろ

浮かれている

恋人ができて浮かれて卒制が進んでいない。ヤバい。マジで。

 

今の彼氏もそうだけど、友人やらなんやかんやあった人はバンドマンや演劇関係や文章を生業にしていたり(バイト先の影響もある)表現したりものつくったりそういうことに楽しさや生きがいを感じている人だったりする。

なんでだろうなーと思ったんだけど、これはみんな口をそろえて言うことなんだけどものつくったり表現してる人とそうじゃない人との物事への意識の差が関わってくるんだと思う。

ものをつくってそれをみせて反応が返ってきて、というサイクルを延々と繰り返している人の中ではジャンルが違えど共通言語っていうのがあるなってのは感じていて。

多分意識はしていないけどお互いに「つくる側」の考え方だなと思って今までの友人知人はここまでの関係に至ったのではないかと思う。

 

当たり前の話だけど、恋人は私のことがかなり好きだが(2016年10月現在)私が一番ではなくて脳の70パーセントを音楽が占めてて、そのつぎに家族、仕事、恋人という順番だと思ってる。

そんでもって私も制作が一番優先だし、そういうところが好きでお互いがお互いの1番じゃないところに惹かれているんだと思う。

 

でも私は制作が好きか?って言われるとそうじゃない気がする。

なんで今やってるかっていうと、他にできることがないから。その割にまともにこなせ無い。

高校生になって、あっさり絵を手放したように大学を卒業したら制作も行わなくなるのだろうなというのが目に浮かぶ。

こうしたほうがかっこいいとか私ならもっとできるという驕りでずっと作ってきたり見てきたりしてきたけど、来年からはデザイナーにもならない。

恋人や周りの友人には好きなものやしてて楽しいこと、自信をもって努力しているものがあるのに来年になったら自分は宙ぶらりんになってしまうんじゃないかなという不安

 

不安を大きく担っている要素は内定先のこと。

大学の卒業生もいて、業績も右肩上がりのそこそこのベンチャーに滑り込んだと思っているけど全く未経験のSEでの採用。そして本当に配属になるかはわからないとまで人事から言われ、何事も経験だし勉強だよって言われたけど、そうだけど、デザイナーになるために大学に入ってSEなら両方出来たらいいなと思って頑張ろうと意気込んだ矢先に営業の可能性も揶揄されるなんて聞いて無い。

内定者アルバイトが採用部門に関わらない雑用なのは構わないが営業なんて、全国転勤なんて、、、営業できるデザイナーがいてもいいと思う!って言うかもしれないけどいくら条件が良くても営業で本採用になったら退職して第二新卒で就活するわっちゅう。

 

 

 

口だけ達者で薄っぺらな自分が嫌になりますなー。

デザイナーでwikipediaに載ってやると意気込んでいた私はどこへ行ったのか。

浪人時代の自分にボコボコにされそう。されろ…。

 

とりあえず卒制をやらんとね、、。。。。

一つ記事を書くとすぐに書きたくなるものなんだね

自分の大学の学祭のフリーライブのアーティストが決まったそうで。

大学の好みとわたしの好みが全く合わないので今年度もふーんって感じ、スルーですね。昨年度は豪華だったのになーあのレベルを呼んでくれ(行ってないけど)

 

わたしは趣味音楽鑑賞です!って胸を張れる程度には高校生の頃聞いてた。今はハロプロと適当なハウスとかあとカービィのBGMしか聞かんけど。

にわかロキノン厨でした。

わたしが高校を卒業して5年ぐらいになるのか…?だから好きなバンド軒並み解散してるよね、一応9mmぱらべらむなんとかってバンドと凛としてなんとかってバンドが結構好きで少ないお小遣いを貯めてCD買ったりライブに通ったりしてた頃が自分の最盛期かなって思う。今は新譜も買わないけど

謎の縁があってバンドマンの彼氏(会社勤めだよ)が最近できたのですが昔ロキノン厨だったとかっていうと、えっどこが好きだったの!?って食い気味に言われるんだけど9mmと時雨っていうともう超ロキノンハマりたて!!!!!みたいな空気あるじゃないですか(失礼)言うのをためらうよね。恥ずかしい(失礼)。いや好きなものを好きって言えばいいじゃんって思うけど…。

なんていうんだろ、ほかに好きなバンドはほぼほぼ解散してたので現場に行くとなるとそこぐらいしかまともに活動してなくて…。

 

とりあえず当時好きだったけど解散したバンドと解散してたバンドの曲を自分のメモとして、、今聞くと選曲が若い

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就職活動が終わった

就職活動を終えました。

 

成り行きでSEになります。エンジニアもインハウスとかっていうのかな。

 

インハウスデザイナーと制作会社を中心に就職活動してました。グラフィック寄りでwebも視野に入れつつ。

UIとかそういうのは大学でも避けていた(授業めちゃくちゃあるんだけど)から全く視野に入れてなかったんだけど開発を学びながらデザイナーになりたいなって今後は思ってます。多分UIかwebかな

自分でも全く予想外な結果で驚いています。一応SEになるって決めたし覚悟はできてるけど、ずっと広告系のデザイナーを目指してたのでポカーンって感じ。

 

いつも進路は第一希望に通ることはなくて、決まっても消化不良ぎみだったのでこういうのは慣れっこではあるんだけどやっぱおしゃれなデザインとかいい広告とか見ると、もうどうしようもなく悲しくなるっていうか自分がこういうことをすることはないんだって思うともうどうしようもない。辛い。悔しい。グラフィック一本で通せるほどの才能がない。根性もない。どうしようもない。

 

別にそこまでの思いがあるならちゃんと就職活動やれよ!って思われるけど、開発スキルを養ってデザイナーができたらそりゃよいよなって思って数年は修行期間として精進します。

 今までの夢はグラフィックデザイナーでしたが、SEなるのでこれからは開発とデザイン両方できるハイブリッドな人間になり高収入になり、老後は客船で海外旅行に行けるように頑張りたいです。

旅行記も気が向いたら更新したい。

自己否定

常に感じることなのだが、周りよりも自分は劣っていると感じる。

だから周りと差をつけないように自分なりに頑張っているけど、

他人にも自分にも期待していない。

 

でも大学生になって1番よかったと思うのは作品にかける頑張りをかければかけるほど作品は自分を裏切らない。

作品は自分の鏡というけど、その通りだと常々感じる。

サボったなと思えばそのまま出るし適切な時間をかければふつうはそこそこ見れる作品を作れるなというのがこの3年間で感じたことだ。

でも自分に才能もセンスも情熱も突出しているものはなくどれだけ頑張っても1位にはなれない。

もうそれはいままでの少しの人生で痛いほどわかっていることだから、いくらオナニーと言われようと自分の中の満足度だけは裏切らず達成感は嘘をつかないから頑張りたいと思う。

 

こうして周りより劣っていると思って必死で努力すれば稀に評価はされるし、ネガティブも悪くないと自分で思ってるけど自分を否定すれば否定するほど自己防衛しているはずなのに自分で傷つくし、自己否定するとじゃあ自分ってなんなの…と同級生に言われることもある。

自分を最低とみなしているから自分より劣っている人を貶めてしまう自分にも嫌気がする

 

けど、否定したほうが自分は傷ついてもどこかでそのほうが楽だし劣っているから頑張っている自分もいるのも事実

客観かつ正当な評価を自分でできるようになるのが今後の課題である。

酷い夢を見た

酷い夢をみた。泣いた。
macのディスプレイが壊れる夢を見たと思ったら本当に壊れてたという夢を見たと思ったら…という4構造の夢。インセプションか。

ディスプレイが壊れてもとりあえず中身は生きてるんじゃないかと思って、HDMIケーブルとサンダーボルト使って別のディスプレイもしくはテレビかなんかにつなげばバックアップは取れるのではないかと思いたつと夢から覚めてpcを確認するとハッ壊れてる…という夢

今持ってるHDが父親のお古で100GBという最低限のデータだけ移しているものだけどやっぱ1TBとかでtime machineちゃんとやれよっていう天のお告げだろうか…。

なんでこんな夢みたかっていうと、自分の周りの友人が次々とディスプレイをぶっ壊していてそれが怖すぎる故の深層心理…

修理代10万かかったとか恐ろしい話を聞いて、データさえ吸い出せれば10万出すならi mac買うわ…て思ったりいやでも持ち歩きできなかったらすげー困るからやっぱmac bookか…?そもそもポンと買えるほど貯金があるわけじゃないしローンとかが使えるのだろうか…とかそういうことも夢の中で考えてた。

 

定期的にmacが壊れる悪夢をみててよっぽど恐れてることなんだなーて思ってる…。
データが死んだら私も死ぬ。

昨日とても久々に飲酒して酒が残ってるから恐ろしい夢をみたのかもしれないとも思った。

 

2014ローマ旅行記(4)

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パンテオンから私たちはヴェネツィア広場に向かいますが着いたのはカンピドーリョ広場。

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彫刻がスゴい

疲労困憊で疲れて一休み。

階段を上ったあと、広場の左に抜け道があってそこに入るとこんな景色が…!

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東京のゴミゴミとしたビルを見慣れてるせいか、あまりにも現実味がない景色にびっくりしました…。絵本とか、映画の世界すぎる…。

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高台からフォロ・ロマーノも見えます。

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鳥ですら景色に溶け込んでてびっくりします。こんなでっかい鳥、至近距離で初めてみたわ

ここで小学生の遠足?か修学旅行生(イタリアにそんなシステムあるのか?)?の軍団がいて、私たちが日本人だとわかったら「アリガトゴザイマース!!!」「コニチワーーーー!!!!」とふざけながら叫んで去っていく少年たち…こういう少年、世界共通なんですね。自分が小学生の頃見た光景だよ…

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そしてヴェネツィア広場!壮観ですね〜〜

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この人たちがめちゃめちゃカッコ良かった…たまたま交代時だったので記念撮影もしました。身長がめっちゃ高くて体格ががっしりしててすげーイケメンで本当に同じ人間か疑いました。あと超気さく。

ヴェネツィア広場に併設されているイタリア軍の歴史資料館?みたいなものをサラッと見て目的の飯屋に向かいます。

 

ご飯はカルボナーラ発祥のお店と言われているla carbonaraです!

もうこの時点で相当歩いていて時間もランチとは言えない15時ごろだったので空いてるか不安でしたがお店の人に聞いたら入れました。

とりあえず飲み物を頼もうとしたものの自分の発音が最悪だったのか水が通じません…なぜ!?メニュー表を見てどうしよう…ってなったのですがとりあえず赤ワインをグラスで頼みました(これは通じた…なぜ…)

前菜はずっと食べてみたかったアーティチョークをオーダーしたものの、無いとのこと…とりあえずサラダを頼みます!

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パンはお通しなんでしょうか?イマイチシステムがよくわからないんですがとりあえず食べました。うまし!

イタリアで出てきたサラダはドレッシングとかはかかってなくて塩とオリーブオイルをかけて食べます。大体の生野菜に高確率でルッコラが入ってるんですがこれがまた美味…!日本で食べるものより味が濃い!

 

 

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メインのカルボナーラ!!パルメジャーノがこれでもかってぐらいかかっていてこのお肉も美味しい!のですが食べてる途中、疲労がMAXの所にアルコールを入れたせいか、これ睡眠薬でも入ってるの!?てぐらいの眠気が…正直二人とも眠気と戦いながら食べてました。ご飯食べてる途中に寝る赤子の気持ちが初めてわかった…

いくらしたかは正直覚えてないのでla carbonaraとかで調べればかなり有名店なのですぐわかると思います!

家族経営?ぽくてマスターっぽいおばあちゃんにボニッシモ!!!と伝えたら笑ってくれました。

その後、結構早い時間帯でしたが二人とも眠気で観光に限界を感じ、テルミニ駅に向かいます。

 

その途中、自分がどうしても行きたい教会がありまして入りました。

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サンタ・マリア・マッジョーレ教会です。

ここはほんっっとうに良かった。。。。写真じゃ伝わらないけど、装飾がとにかくすごい。

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今日一番の収穫といっても過言ではないです。あらためて宗教美術のレベルの高さを感じました。言葉で言い表せないから絶対にみてほしい場所。

 

まだ日はあかるかったのですが、一回ホテルで休憩を取ろう…といって戻ったものの予想通り休憩どころじゃなくてガチ寝しました…ほんともったいない!

 

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今日一日歩いたルートはだいたいこんな感じ。正直歩きすぎたからもっとバスとか色々使うべき…

 

 

ノスタルジー

私は旅が好きだ。

ちなみに旅の計画はもっと好きだ。

旅が好きと言っても、どこぞの意識の高い大学生バックパッカーのように放浪する勇気も金も語学力も無く、一年間地道にポップコーンを売りさばいて稼いだお金で年に1、2回国内外を旅するぐらいのライトな旅好きだ。

めったに出来ない旅行だからこそ旅の計画やパックツアーのプラン選びに力を入れる。行く予定のない国や土地に想いを馳せてストリートビューやflightradarで飛行機を追っかけたり乗る予定もない航空会社のレビューを見てうんうん頷いたり…

旅好きっていうよりも旅の計画好きなのかもしれない。

 

だから、旅が始まると嬉しい!楽しい!って感情と同時に悲しい…って気持ちが同じぐらいある。行きの飛行機や電車とかでもう泣きそうになる。

なんでかっていうとずっっっっと楽しみにしてた旅はもう開始してしまったら後はもう終わるだけだし、それがもうものすごく悲しい。

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もう全然なんてことない画像だけどすでに悲しい

これは小豆島です。

夜行バスで、高速道路のテールランプが規則正しく光を照らしているのとかももうどうしようもなく胸がギュッとなるし、帰りの便で空港に降りてゲートを出て自動ドアが開くときの虚無感もすごい。

旅だけじゃないけど、すごく楽しみにしていたイベントはやっぱり前日や直前のそわそわが一番の醍醐味というかテンションのピークだから、旅だったら交通機関はどういうものにするかちゃんとシミュレーションしたい。

遠距離恋愛だった元彼と会うときも会う前はやっぱりわくわくや楽しみが大きいけど会ったときからもう終わるときの悲しみが始まってたり、ディズニーランドの帰りの舞浜駅までの道でもう泣きたくなる現象みたいな…。

 

もうこの記事やまおち意味なしで申し訳ないんですが完全に深夜に画像を見返して悲しくなってたのと今年楽しみにしていた旅行が終わってしまって虚無感が半端なく、この先何を楽しみに当分がんばれるんだろう…といった気持ちでいっぱいです。

ぼちぼちローマ記事も続きを書こうと思います。寝ます。